バンドスタンドで朝の散歩始めました

太ってしまった。
日本からムンバイに渡ってきて、少なくとも5年は体重をキープしていた。
前に住んでいたフラットは4階にあってエレベーターなし。
マーケットにも、ゴンさんのプレイスクールへの送迎にも、歩いて行っていた。
あまり美味しい肉が手に入らないので食生活も野菜が多かった。

それが、富裕層の住む地域に引っ越してからは生活が変わってしまった。
ゴンさんの学校への送迎のためにスクーターを買って、毎日便利に乗り回している。
とても頼りがいのある優秀なスクーターだが運動量はがたっと減った。

access

スズキアクセス125、2年半で走行距離1万キロを超えたが今までまったく故障なし

自宅にも階段ではなくエレベーターで上がる。
しかも、近所のマーケットで柔らかくて美味しい鶏肉が手に入るようになってしまい、
肉食が増えてしまった。かくして、体重は以前から10キロ増。
しかし昔から筋力トレーニングのたぐいは大の苦手。
好きな運動は自転車か歩くことだけ。自転車はムンバイの交通事情では自殺行為。
毎朝、ゴンさんを学校に送りに行った後、バンドスタンドというちょっとした
観光地にある海沿いの遊歩道をスクーターで通り過ぎるのだが、
ある日思い立ってそこを歩いてみることにした。

bandstand1

ボリウッド映画スターが住む地域で、有名な撮影スタジオも近くにある。
往年の大スターの銅像がベンチに座っているという粋な演出。よく若者が記念撮影をしている。

駐輪場からボリウッド映画スターのシャールク・カーン邸そばで折り返す。
歩数にして1000歩ぐらい、15分のウォーキングコース。
気休め程度でしかないかもしれないが、とにかく何もしないよりはマシ、
そしてやはり歩くのは楽しい。この3週間ほど、ほぼ毎朝歩いている。

ここは映画スターをはじめとした大金持ちの豪邸が並ぶエリア。
ウォーキングをする人々も太ったお金持ちかモダンなモデル風の女性たち。
そのうち有名人とすれ違いそうだ。
かたや、海辺の岩場では生活排水で汚染された海水で水浴びや洗濯をする人々。
貧富の差があからさまに見える、ムンバイならではの光景。
つい俯きがちに歩いてしまう。

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シャールク・カーン邸近くの遊歩道。左手奥に見える建物はTaj Land’s Endという五つ星ホテル。
右側には洗濯や水浴びをする人たち。

2 Responses

  1. みみ 2013年12月25日 at 10:21 AM | | Reply

    えらいなあ、ウォーキング私もするべきなんだけど、ついパソコン前で針を持ってしまいます。
    歩ける環境がないわけじゃないけど、いちいち着替えていくのも面倒で。
    ちょうど外を歩くのにいい季節だし、がんばってください。

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